BASSDRUM×BICP共同セミナー『未来をデザインするためのテクノロジートレンドリサーチ 〜X-Techにより提案可能な顧客体験価値とは?〜』開催のお知らせ

8月27日(火)17:00〜18:30に、ベースドラム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:鍜治屋敷 圭昭、以下BASSDRUM)との共同セミナー「未来をデザインするためのテクノロジー」を開催します。
 

今回は、247月にリリースした2社共同の新サービス「テクノロジー発展の変遷を刺激剤としたアイデア開発プログラム “Technology Sign Ideation Work”」の起源にもなったBASSDRUMが独自でおこなってきた“テクノロジートレンドリサーチ”を体験してもらうセミナーとなります。日進月歩で技術革新が進む現代において、「テクノロジーの未来を予想する」のではなく「テクノロジーの風向きを捉える」こと、そして「予想する」のではなく「理解する」ことの重要性をBASSDRUMの豊富な知見と経験をもとに解説していきますので、ぜひご期待ください。



 

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新しいテクノロジーを採用することは、企業が最新のデジタル技術や異なる領域の技術を活用して、ビジネスモデル、業務プロセス、製品・サービス、顧客体験などを根本的に変革する取り組みを意味します。これらのアプローチは、解決する課題や方法に応じて、デジタルトランスフォーメーション(DX)やクロステック(X-Tech)などと呼ばれることがありますが、その本質は、企業がテクノロジーをどのように活用するかにあります。つまり、テクノロジーそのものに答えがあるのではなく、課題に対して適切なテクノロジーを選び、効果的に活用することが重要です。

本セミナーでは、世界初のテクニカルディレクター・コレクティブであるBASSDRUMが、様々な業務で培った豊富なテクニカルディレクションの経験と、幅広いテクノロジー領域へのリサーチ実績をもとに、近年の様々な業界におけるテクノロジー活用事例を振り返り、テクノロジーの効果的な活用方法にまつわる洞察を提供します。また、現在のテクノロジーの潮流に基づいて、今後どのような課題がテクノロジーによって解決可能になるのか、その兆しを探ります。

クロステック(X-Tech)とは、既存の産業とIoT、ビッグデータ、AIなどの先端テクノロジーを融合して誕生した新しい製品やサービス、およびその取り組みを指します。Fin-Tech(金融×テクノロジー)、Med-Tech(医療×テクノロジー)、Ed-Tech(教育×テクノロジー)、Fem-Tech(女性の健康×テクノロジー)などが有名ですが、数多くのクロステック(X-Tech)が世の中には存在しております。本セミナーではお越しいだたく皆さんと会話させていただきながら、ご興味のある分野のクロステック(X-Tech)についてもBASSDRUMの知見を共有させていただければと思います。

 

今回のウェビナーで取り上げる内容:

1.  クロステック(X-Tech)が生まれた背景について
  ・テクノロジーとビジネスはいかに手を組んできたのか?
2.  クロステック(X-Tech)の例とテクノロジートレンドから考え得るX-Techの新領域について
3.  Q&Aセッション
  ・ご参加の皆さんの業界に関するクロステック(X-Tech)について、インタラクティブにお応えします

※上記セミナー内容は変更になる場合がございます

新しいビジネスやブランド変革を考えられている方、既存の事業を成長させていきたい方など「挑戦するマーケター」の皆さまにご参加いただければ幸いです。また、ご自身の業界にまつわるX-Techの関心ごとにもできる限りお応えさせていただくので、共に業界の未来について考える場にしていきましょう。ぜひ下記URLからお申し込みください。

■ウェビナー概要

場所 :オンライン配信(Zoom)でのウェビナー形式

時間 :8月27日(火)17:00〜18:30

プログラム :
17:00〜17:10 オープニング
17:10〜18:30 BASSDRUM×BICPによるプレゼンテーション
18:30〜19:00 質疑応答(参加自由)

参加費:無料

セミナーに申し込む



※フォームへの入力後、Zoomへの登録をおこなっていただく必要があります。
※過去参加されたことがない方もご参加いただけます。


<スピーカー紹介>

■清水幹太(しみずかんた)プロフィール

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清水幹太(しみずかんた) ベースドラム株式会社 / 代表取締役・共同設立者
東京都生まれ。東京大学法学部中退。バーテンダー、トロンボーン吹き、DTPオペレーター、デザイナーなどを経て、独学でプログラムを学んでプログラマーに。2005年12月より株式会社イメージソース/ノングリッドに参加し、本格的にインタラクティブ制作に転身、クリエイティブディレクター/テクニカルディレクターとしてウェブサービス、システム構築から体験展示まで様々なフィールドに渡るコンテンツ企画・制作に関わる。2011年4月より株式会社PARTYチーフ・テクノロジー・オフィサーに就任。2013年9月、PARTY NYを設立。2018年、テクニカルディレクター・コレクティブ「BASSDRUM」を設立。

■土屋泰洋(つちややすひろ)プロフィール

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土屋康洋(つちややすひろ) Dentsu Lab Tokyo / Creative Technologist・Researcher
プロダクト・サービスの研究開発、コンサルティング、ウェブ・アプリ制作、空間設計、イベント・ライブ演出など様々な領域の業務に従事。テクノロジーへの深い理解に根ざしたテクノロジストならではの企画と、クラフトにこだわった細やかなディレクションを得意とする。主な仕事に、数年先のビジネスやものづくりのビジョン形成をサポートするマガジン「THE TECHNOLOGY REPORT」責任編集、UIサウンド・アセット「SND.DEV」クリエイティブディレクションおよびサウンドデザインなど。

中村元海(なかむらもとうみ)プロフィール

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中村元海(なかむらもとうみ) BICP / 執行役員 マネージャー
2006年大手インターネット専業広告代理店入社。新卒で新規事業部「EC推進部」に配属され、サイト構築〜集客・CRM・サイト解析までをトータルプロデュース。2011年10月大手総合広告代理店に入社し、その後2015年9月からBICPの立ち上げに参画。デジタル時代のマーケティングプロデューサーとして、ブランド/コミュニケーション戦略プランニング〜実行マネジメント、新規事業/サービス開発、マーケティング部門のDX化などのプロジェクトをリードし、マーケティング活動のインハウス化を支援

<ベースドラム株式会社について>
クリエイティブ・テクノロジーの領域において数々の実績と受賞歴を持つ清水幹太氏が2018年に共同設立したBASSDRUMは、国内屈指のテクニカルディレクターが集まる世界初のテクニカルディレクター・コレクティブであり、その中核にある会社組織です。あらゆる局面において最先端の技術知識を軸に、デザインやビジネスなどの領域横断的なコミュニケーションを補助しながら、業界をリードする革新的なプロジェクトを数多く手がけています。

【公式サイト】https://bassdrum.org/


<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 中村・下津(しもつ)
E-mail:seminar@bicp.jp

※リリースPDFはこちら→ダウンロード

 


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