今回は、日本在住のBICPメンバーがNYに赴いて感じたD2Cブランドの実情をレポートし、そのレポートについて榮枝の考察も交えて日米でディスカッションします。
今回のセミナーでは、2022年11月にNY視察をおこなった「BICP5※」の目と足で稼いだニューヨークD2Cブランドのオンラインとリアルの現場をご報告します。
発売開始から6年で上場した寝具ブランド「Casper」、個人ブログから始まりユニコーン企業まで成長した美容ブランド「Glossier」など日本でも話題になったD2Cブランドが曲がり角にきています。
2019年に視察したときと今回の視察で、D2Cブランドがどのように変化したのか、これからどう変化していくのかを実際のブランドを例に考察します。
※ビーアイシーピー・ファイブ=今回の出張でニューヨークの各店舗を巡った5人(榮枝・菅・渡邉・西村・成清)の歩行距離が55万歩だったことにちなんで結成されたチーム
今回のウェビナーで取り上げる内容:
1. D2Cブランドの直近の事業変化と組織改革のプロセス
2. サステナブルについて事業側の意気込みと具体的な店頭での手法
3. D2C事業の秘めた魅力と次に備えられている事業モデル
BICPは、新しいビジネスモデルの開発に取り組まれている方、ブランドを統括されている方など「挑戦するマーケター」の皆さまとともに、マーケティングの力で人生を楽しめる人を増やしていきます。是非、下記からお申し込みください。
■ウェビナー概要
場所 :オンライン配信(Zoom)でのウェビナー形式
時間 :12月13日(火)17:00〜18:30
プログラム :
17:00〜17:10 オープニング
17:10〜18:00 BICP西村、成清による視察報告レビュー
18:00〜18:30 NYオフィス榮枝を加えたディスカッション
18:30〜19:00 質疑応答
参加費:無料
※フォームへの入力後、Zoomへの登録をおこなっていただく必要があります。
※過去参加されたことがない方もご参加いただけます。
■当日のスピーカー
榮枝 洋文(さかえだ ひろふみ) BICP / NYオフィス代表
英WPPグループ傘下にて日系広告企業アメリカ法人CFO兼副社長、株式会社デジタルインテリジェンス取締役などを歴任。2021年にBICPのニューヨークオフィス代表に就任する傍ら「BICP MAD MANレポート」としてニューヨーク情報を提供している。著書に「広告ビジネス次の10年」(翔泳社)、執筆掲載としてMarkeZine(翔泳社)、日経XTREND、日本広告業協会(JAAA)会報誌など多数。在ニューヨーク現地の法人コミュニティへの貢献活動として、NPO法人JaNetの理事長等も務める。米国コロンビア大学経営大学院(MBA)修了。
西村 和樹(にしむら かずき) マーケティングプロデューサー
2007年飲食店検索サービス運営会社に入社。飲食店検索サービス、宅配専門飲食チェーン、海外ファッション通販など事業会社のECサイトにおいて、販促プロデューサー、Webディレクター、広告責任者を経験。主にデジタルマーケティング分野でのコミュニケーション戦略やプロモーション活動を推進。2019年BICPに入社。マーケティングプロデューサーとして企業支援をおこなう傍ら、NYオフィスの自社事業であるMAD MANレポートの編集を担当。
成清 佑平(なりきよ ゆうへい) プランナー
2016年、PR会社ブルーカレント・ジャパンに入社。その後、PR起点の統合コミュニケーションを強みとする神谷製作所などを経て、現在。マーケティング戦略からコミュニケーション施策までのプランニングを経験。自動車、消費財、金融など大企業からスタートアップまで業界や規模を問わずさまざまなプロジェクトに日々邁進。何も考えずに笑える映画/マンガ/バラエティ番組が大好き。
渡邉 桂子(わたなべ けいこ) BICP DATA代表取締役
2004年アイティメディア株式会社に入社。広告営業としてサイト分析ツールなどを活用。株式会社電通レイザーフィッシュ(現電通アイソバー)、サイズミック・テクノロジーズ株式会社、楽天株式会社において第三者配信、位置情報、クロスデバイスなど最先端テクノロジーを活用したソリューションの導入支援や商品開発、海外ソリューションのローカライズ、パートナーアライアンスなどを担当。2018年12月、株式会社ビーアイシーピー・データ代表取締役に就任。
ニューヨーク視察メンバー「BICP5(菅・西村・榮枝・成清・渡邉)」
<本件に関するお問い合わせ>
株式会社ベストインクラスプロデューサーズ 下津(しもつ)
E-mail:seminar@bicp.jp
※リリースPDFはこちら→ダウンロード