BICP NEW YORK
BICPニューヨークオフィスは、戦略発信地点として、日本より3年〜5年は先行しているといわれる米国市場における生活者理解、社会・経済の動向、最先端の技術・ビジネスの観察・分析と、グローバルな地政学の視点に立った未来予測をもとに、日本企業の支援をおこなう目的で、2020年1月よりサービスをスタートさせました。
2015年の創業以来培ってきたマーケティング戦略設計力・プロデュース力に加えて、最先端かつグローバルな目線を手に入れることで、日本国内に閉じない市場拡大、イノベーション推進など、日本企業の国際的競争力の強化に貢献していきます。
ニューヨーク発、地元から自国そして世界を俯瞰して、
新たな事業を構築する。
英WPPグループ傘下にて日本の広告会社アメリカ法人CFO兼副社長の後、(株)デジタルインテリジェンス取締役を経て、2021年より(株)ベストインクラスプロデューサーズのニューヨークオフィス代表に就任。
マーケティング支援企業の欧米・中国の事業戦略部門における、現地での法人マネジメント歴20年。特に世界の両極とされる中国・上海/広州/香港での経験と、北米・ロサンゼルス/ニューヨークでの経験を持つ。現在はニューヨークを拠点として北米における米系スタートアップとのシンジケート連携から、日本における欧米トレンドを踏まえた事業コンサルティングを提供している。
在ニューヨーク現地の邦人コミュニティーへの貢献活動として、起業家会合「一旗会」運営、NPO法人JaNet(米国IRS、501c-3資格)の 理事長、ファイナンシャル・アカデミーNY代表、等を務める。著書に「広告ビジネス次の10年」(翔泳社)、執筆掲載としてMarkeZine(翔泳社)、日経XTREND、日本広告業協会(JAAA)会報誌など。米国コロンビア大学経営大学院(MBA)修了。
提供するサービス
・ニューヨーク発、最先端の動向観察・分析に基づく、事業コンサルティングの提供。
・日本企業の海外進出における各種マーケティングサービスの提供。
・米国市場におけるマーケティング・パートナーのアサイン、チームビルディング。
・現地最先端企業の視察ツアー、定期ウェビナーの実施など、教育に関わるサービスの提供。
・ニューヨークに拠点を置く、あるいはこれから進出する日本人起業家(スタートアップ)の支援。
・海外企業の日本市場進出支援。
MAD MAN REPORT
FROM NEW YORK
マーケティング業界における米国でのニュースやトレンドは、大きく世の中を動かすことでさえ、ひとつひとつのトピックスだけではその本質は見えてこないことが多くあります。BICPニューヨークオフィスが毎月お届けする「MAD MAN Monthly Report」は、ビジネス・経営の視点から、グローバル・マーケターたちの動き、ITの巨人や新興のブランド、メーカー・リテールのデジタル化、メディアの新たなチャレンジなどの「背後の文脈を紐解き」、独自の解釈も交えてニューヨーク現地から提供するレポートです。
日本発、グローバルに挑戦するマーケターの皆さまが、トレンドを後追いするだけでなく、未来を先読みしてアドバンテージを得るための目線や思考のきっかけを提供することを目的に、毎月リアルタイムな編集をおこないながら発行を続けています。
ベストインクラスプロデューサーズ
ニューヨークオフィス代表
榮枝 洋文
※MAD MAN Monthly Reportは2021年1月より、(株)デジタルインテリジェンスからの事業譲渡を受け、(株)ベストインクラスプロデューサーズにより提供をおこなっています。
レポートの特徴
・アメリカのメディアが報じるマーケティング業界や新事業のトピックスを、日本のメディアが報じない話題や目線でピックアップ
・メディアバイアスがかからない中立的な視点の提供
・マーケティング業界のニュース・出来事の裏側を紹介
・著者榮枝のもつ海外ビジネス歴20年のネットワークや、ニューヨークでの実務経験に裏打ちされた経営者としての意見など
最新号のご紹介
ご購読について
MAD MAN Reportはコンサルティング契約の一部として「年間契約」を基本としたご提供を行っています。ご購読を希望される方は、本サイトのMAD MAN MONTHLY REPORT 購読申し込みフォームより、お申し込みください。内容を確認のうえ、担当者よりご連絡いたします。また、お申し込み事前にはニューヨーク筆者とのオンラインによる無料ディスカッションをご提供します。
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オンライン座談会1時間 (契約企業合同) + 年間購読 | 毎月一回の定期レポートに加えて、著者榮枝が現地NYより同席のうえ、 読者合同でレポートの読み解きや最新の現地動向について、ディスカッションをおこないます(毎月1時間)。 ※オンラインミーティングで実施いたします。 ※現地NYと直接対話が可能なグループチャットを開設いたします。 | 1,800,000円 / 年 |
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個別オンラインミーティング1時間 + 年間購読 | 毎月一回の定期レポートに加えて、著者榮枝が現地NYより同席のうえ、 レポートの読み解きや最新の現地動向について、ご契約企業固有のテーマ設定で掘り下げたディスカッションをおこないます。 ※オンラインミーティングで実施いたします。 ※現地NYと直接対話が可能なご契約企業専用のオンラインチャットを開設いたします。 | 2,400,000円 / 年 |
カスタムコンサルティング + 年間購読 | 毎月一回の定期レポートに加えて、 依頼主企業のビジネス要件に合わせた、リサーチ・コンサルティングをカスタマイズしておこないます。 ※オンラインミーティングを中心として、著者榮枝来日時には、訪問によるミーティングを実施いたします。 | ご依頼要件によって お見積もりいたします。 |
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NY REPORT
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Vol.119 企業マーケティングの潮流「DEI」の方向転換
◎ スマートTVのACR技術とその利用価値
◎ 企業マーケティングの潮流「DEI」の方向転換
◎【コラム】缶入りワインの流通拡大に寄与する意外なテクノロジーの進化
◎【コラム】MAD MANが解説する日本でのニュース -
Vol.118 WalmartとStockXが生み出す次世代リセール市場(前編)
◎ WalmartとStockXが生み出す次世代リセール市場(前編)・(後編)
◎ AIデータセンターと電力供給の相互作用
◎ 【コラム】再生可能エネルギー施設で注目すべき電力量の単位
◎ 【コラム】MAD MANが解説する日本でのニュース -
Vol.117 密かに増加するプレミアムスポーツの広告市場
◎ リテールメディア成功の鍵:9つの視点から読み解く真実
◎ カナダ企業によるセブン&アイHDのM&A提案の背景
◎ 密かに増加するプレミアムスポーツの広告市場
◎ 【コラム】MAD MANが解説する日本でのニュース
NEWS
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IDOM CaaS Technologyへの出資のお知らせ
この度、BICPは株式会社IDOM CaaS Tschnology(ICT)に出資をおこないましたので、お知らせいたします。
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MarkeZine 寄稿 『米国テレビ局大手も苦戦中のストリーミングに「YouTube TV」が参入』
弊社ニューヨークオフィス代表榮枝が、MarkeZineに『米国テレビ局大手も苦戦中のストリーミングに「YouTube TV」が参入』というテーマで寄稿しました。
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テクノロジー発展の変遷を刺激剤としたアイデア開発プログラム 「Technology Sign Ideation Work」の提供を開始
株式会社ベストインクラスプロデューサーズは、ベースドラム株式会社と協業し、あらゆる産業においてテクノロジーが介入することで変わっていく生活者の価値観や行動様式を捉えながら、新商品・サ―ビス開発のためのアイデア探索プログラム「Technology Sign Ideation Work」の提供を開始します。
BLOG
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未来のジブンに期待しよう。
BICPは、本日で第10期を終えます。2015年4月1日創業だから、正確には9年と6ヶ月。正直、10年後のことなんて想像もできず、どちらかというと目の前に見えたマーケティング業界の課題、空白地帯、そして自分の頭打ち感を突破したい思いが強く、勢いで前職を飛び出して起業しました。
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BICP第9期の想い出ベストテン
本日9月30日は、BICP第9期の最終日です。今期もたくさんのクライアント、パートナーの皆さまにお引き立ていただき、無事期末を迎えることができました。とにかく、経営的にも手数の多い、あっちこっち動き回った一年でしたw 新しい取り組みがいつくもスタートしましたし、想い出たっぷりです。
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「非計画的・成長」が、めっちゃ楽しい。
BICPは、「非計画的・成長」という経営方針を掲げています。この言葉はググってみても、出てきません。なので、いちおう、僕の造語かなとw 同じ概念を別の言葉で言い表しているものはあるかもしれませんが。