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接触追跡のプライバシー問題について話しあってみた。 〜BICP '20チャレンジ 第1回〜
こんにちは、“コロナ禍”を整理しながら、“New Normal” を考える、「BICP ’20チャレンジ」運営チームです。このたび、「BICP ’20チャレンジ」と名付けて、社内でシェアされている様々な新型コロナウイルス(COVID-19)関連のトピックスを政治・経済・社会・テクノロジー・環境の5つのカテゴリに分類しながら、ディスカッションしていくことにしました。一人だと、消化しきれないもの、ちょっと他の人と意見交換してみたいな、というトピックを中心にピックアップして着目視点とともに、お届けしていきます。
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「BICP ’20 チャレンジ」はじめます -これから広がるNew Normalを考えてみよう-
テレワーク疲れの原因は、雑談不足??みなさん、こんにちは。「BICP’20チャレンジ」運営チームです。BICPが在宅勤務推奨体制に入ってから、約3ヶ月が過ぎました。(※BICPは2/17から在宅勤務推奨の体制をとっています。https://bicp.jp/news/20200218)「お、意外といける」と感じる側面がある一方で、テレワーク疲れ、なんていう言葉もよく聞くようになりました。新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、在宅勤務の方も多いと思いますが、皆さんはいかがでしょうか?テレワークって、スタートからまっすぐゴールを目指す直線的なコミュニケーションがしやすいですよね。結果、無駄が削ぎ落とされて効率性が上がる側面もあるのですが、皆さんの中には仕事の合間、移動中、ランチなどの余白時間の雑談的コミュニケーションを恋しく感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。気心知れた人や自分とは違う視点を持っている人と、行ったり来たり、散らかしたりしながらつらつらと繋げていく落書き的なコミュニケーション。そこから作り出されていた思考の幅や柔軟性が足りなくなっていることも、テレワーク疲れの一因かもしれないと考える今日この頃です。
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創業5年の現在地。
本日、2020年3月31日をもって、BICPは創業まる5年を迎えることができました。 なんとか、5年、生き残りました。支えていただいた、クライアント企業の皆様、パートナー企業の皆様、ジョインしてくれたメンバーのみんな、ご家族の皆様に心から感謝しています。5年間、本当にありがとうございました。
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マーケターとして転職したい人に読んでほしいブログ(関西オフィスも募集を開始しました!)
BICPの関西オフィスでメンバー募集を開始しました。職種はマーケティング・プロデューサーとストラテジック・プランナーの2職種です。で、今回はマーケターとして転職をお考えの方に、マーケティング・プロデュース業ってどんな仕事なの?BICPってどんな会社なの?を説明してみたいと思います。
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マーケティングチームの競争力を高めるプロセスデザインという思考
マーケティング活動って考えを積み重ねるプロセスなので、その積み重ねる人の頭の中を可視化することが結構難しい。逆に、アウトプットって例えばTVCMだったり、オウンドメディアだったり、ダッシュボードだったり、モノとして明らかな場合はそれが可視化がされているので、わかりやすいですよね。なので、アウトプットに対して、良い、悪い、の議論てやりやすいし起こりやすいと思うのです。プロセスデザイン思考というのは、そうではなくて、なぜ、そのアウトプットが出てきたか、のプロセスにこそ再現性があり、だからこそプロセスの設計(デザイン)をチームで話し合い、プロセス自体をPDCAしていこう、という考え方です。僕の勝手定義ですが、マーケティング活動におけるプロセスとは、「問題の設定から解決に導くまでの思考と行動の組み合わせ、順番」です。
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バーティカルな繋がりを感じる喜びについて。
昨日は令和元年、2019年の最終営業日。おかげさまで健やかに無事納めることができました。流行語大賞にマーケティング業界部門があるとしたら、今年は「D2C」という言葉が間違いなく上位に来たのではないでしょうか?それくらい業界ニュース、トピックスでこの言葉を目にしない日はありませんでした。一方で、商売のやり方を表す「D2C」という言葉に対して、「DNVB(Digitally Native Vertical Brand)」というブランドのあり方を表す言葉も注目されたと思います。この二つの言葉は似ているようで定義している範囲が異なります。僕たちがブランドの皆さまとお話をする時は、どちらかというと後者の解釈で議論をすることが多いです。「D2C」が顧客と直接繋がる「販路や売り方」「手段」を指しているのに対して「DNVB」は「目的や理念」で太く顧客と繋がるブランドの「あり様」を定義しているからです。
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ラグビーブームに乗っかっりながらBICPの第5期を〆てみる。
こんにちは。BICPの菅です。ラグビーワールドカップ、盛り上がってますね。僕もイチにわかファンとして楽しんでいます。 日頃はサッカーの方が好きなんです。多分、ほとんどの方が所属選手も知らないような、でもJ1リーグに10年間残留し続けているベガルタ仙台というチームが好きで、年中追いかけています(なぜ好きか?もいつかブログに書きたい!)。が、今回は、ラグビーの話。その大好きなサッカーと比べても、というか、サッカー脳が染み付いているからこそ、余計にラグビーの素晴らしさを感じる部分がいくつもありました。日本代表の活躍にも感動していますが、ラグビーというスポーツのシステム自体も凄いなあと思っていて、いくつか気づきを書き留めてみます。
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ブランドを支援する者こそ「高次の理念」を考えよう
ジム・ステンゲル氏の著書『GROW』の中で「ブランド」とは「ビジネス」と同義語として定義されている。また、市場の中で独自性、差別性を示し、利益の獲得と事業の成長を牽引するものとして「ブランド理念」をより高次に設定することの重要性が方法論と多くの事例をもって解説されている。
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「マーケティングプロデュース業」を定義してみた(BICPは創業して二年経ちました)。
マーケティングプロデューサーとは、企業のマーケティング活動を構造化し戦略からエグゼキューションまでマネジメントしながら顧客体験価値・企業価値を向上させていく職業