こんにちは。BICPの菅です。
前回(第一回)の投稿から3ヶ月空いてしまいました。。
改めてブログって思った時に勢いで書かないと、あっという間に時間が過ぎていくし、中身も過去のものになっていくなと、自分の筆の重さを反省しています。。
さて、はやいもので本日、9月30日はBICPの第1期最終日です。4月1日に創業リリースしましたので、まだ半年だよね?あれれ?と思う方もいるかもしれませんが、会社設立自体は昨年10月におこなっていまして、本日が第1期、期末最終日なのです。
決算はこれからですし発表する会社でもないのですが、なんとか、少々の利益を残して第1期を終えることができそうです。
まずは、創業間もない弊社をアサインいただき、日々プロジェクトをご一緒させていただいているクライアントのみなさまに、心から、深く、御礼申し上げたいと思います。ご理解あるクライアントのおかげで、BICPはいただいた期待値を信頼に変えるところに集中して、半年間走ることができたな、と思っています(まだまだ途上ですが!)。本当にありがとうございました!
同時に、一緒に働いているメンバーのみなさん。
いま、だいたい5人ぐらいの常時稼働メンバーがいるのですが、4月に創業して以来、ぶっちゃけ昼も夜も、平日も休日も関係なく転がるように(笑)過ごしてきました。半年間を通じて、ビジョンというと大袈裟かもしれないですが、BICPが提供していきたい市場価値について、メンバー間で想いが繋がってきているように感じています。毎日大変ですけど、時間とともにメンバー間の信頼関係や連携も高まり、とてもいい状態で、嬉しく感じています。ああ、新しいチームを立ち上げてるな、そんな肌感覚です。
そして、創業時から支援いただいている関係者の皆さま。特にバックオフィスの支えがとても大きかったです。僕たちが創業期からクライアント向き合いに集中できたのは、このような支援者の存在がとても大きく、オフィスも含めて、本当にいい環境でスタートを切れたと感じています。心から感謝しています。
さて、期末でもありますし、BICPが最近なにをしているか、ということを近況報告的にちょっとご報告したいと思います。BICPさんてなにやってるの?と聞かれることも多々ありまして(笑)。
正直いろいろとやっているのですが、一番時間をかけて頑張っているのは、
- マーケティングシナリオメイク
- シナリオに基づいたマーケティング施策の設計
- プロジェクトマネジメント
このあたりです。
とにかく、毎日、シナリオ書きまくっていますw
オンライン、オフライン、マスメディア、WEB、店頭問わず、横断的なカスタマージャーニーと、セールスチャネルを接着させたシナリオプランニング。これ、めちゃくちゃ大変ですけど、書きまくっています。そして、確実にメソッド化されています。世の中のよくあるカスタマージャーニーより、成果にこだわったシナリオプランニングを目指して日々、磨きをかけています。売り物を持たず、オンライン、オフライン問わず、ニュートラルにシナリオメイクできるのが、BICPの特徴かな、と思っています。
そして、シナリオに基づいたマーケティングの打ち手・施策設計と、実行可能なチームビルディングを含むプロデュース、マネジメントをおこなっています。
BICPはスペシャリストのアサインコンサルのみと誤解されることもありまして、もちろんそれもやるのですが、前提となるシナリオプランニングが一番の軸です。それに基づいて、打ち手のプロデュースをおこなっています。
加えて、この一連のプロセスを描き、ロードマップ化し、日々のタスクに落と込み、マネジメントしていくこともシナリオプランニングと同じくらい重要なスキルだと思っていまして、プロジェクトマネジメントというと当たり前なんですが、これも支援領域の一つとして強化していこうと思っています。
とにかく転がり続けた半年ではあったのですが、おかげさまで僕らが志しているマーケティングプロデュース業というものが何なのか?輪郭が出来始めてきました。概念ではなく、ワークフロー、フレームワークとして説明できるものが出来つつあります。そんな半年間でした。
第2期はこのワークフロー、フレームワークを、BICPのメソッドとして少しでも多くの企業にご活用いただけるようにチューンナップしていこうと思っています。同時に、一部のスキルホルダーだけではなく、これからBICPに関わるメンバーがちゃんと使えるものにしていくことも大事だと思っています。BICPが企業として、より多くのクライアントに価値提供していくために、必要なプロセスだと思っていまして、ここにチャレンジしていくつもりです。
ということで、明日から第2期になります。
日々、支えていただいている皆様に感謝の気持ちを忘れず、第2期も突っ走っていこうと思います(たぶん、転がり続ける毎日だと思いますw)。
第1期、大変お世話になりました。今後ともBICPをよろしくお願いいたします!