おはようございます。ベストインクラスプロデューサーズ(BICP)の菅です。
4月1日に創業してはや2ヶ月が過ぎたのですが、クライアント、パートナーの皆さん、仲間に支えられて、毎日楽しくお仕事をしています。ご支援いただいている皆さま、本当にありがとうございます。
さて、今日からブログをはじめます。(初ポストはちょっと緊張しますね。。)
会社の公式ブログなのですが、時々でわりと自由に想いを綴りつつ、以下のようなことを目的に頑張っていきたいと思っています。
- マーケティングプロデュースという業態の市場価値づくり
- BICPのビジョン、ミッションの共有
- 新しいサービスのお知らせ(近々、そして続々投入予定!)
- マーケティングプロデューサーという技能領域の確立
などなど。
ということで、初ポストは、そもそも僕らが何者なのか?
ベストインクラスプロデューサーズとはなんなのか?
について書いてみたいと思います。
この2ヶ月間、創業のご挨拶も兼ねて多くの方とお話しする機会があったのですが、弊社への第一印象について、だいたい3通りのお声をいただいています。
- パターン1.デジタルマーケティングのコンサル会社ですか?
- パターン2.プロデュースって、何してくれるんですか?
- パターン3.そういう立ち位置の会社、めっちゃ必要!ぜひお話ししましょう!
要は、BICPって何してくれる会社なの?ということがピンとくる方、こない方がいらっしゃるわけで、それぞれ以下のようにお答えしています。
パターン1.デジタルマーケティングのコンサル会社ですか?
はい、コンサルティングもするのですが、基本的には施策領域のエグゼキューションまで「プロデュースする」会社を目指しています。施策領域の経験が豊富なプロデューサー陣が「そもそも何をプロデュースすべきか?」という戦略づくりから、ご一緒させていただきます。ここはある意味コンサルに近い動きになりますが、基本的にエグゼキューションに落とし込むことを前提に考えています。
パターン2.プロデュースって、何してくれるんですか?
当たり前なんですが企業の「マーケティング」活動を「プロデュース」します。
BICPは、デジタル時代の企業マーケターに寄り添う、マーケティンブプロデューサー集団を目指しています。
企業にとってマーケティングとは、装飾語を省いてシンプルにいうと、
「商品・サービスが売れる(もしくは売れ続ける)仕組みをつくる活動」
ですよね。
BICPはこれをプロデュースします。
もちろん僕たちは、トリプルメディアを活用したエグゼキューションにも関わっていくので(基本的にメディアバイイングはしませんが)、そういう意味では施策領域のプロデュースもするのですが、それ以前に、それらがマーケティングにおける課題・企業と顧客の関係構築に対して健全に機能するような「状態」をプロデュースしていくことを目指しています。
弊社のソリューションでも宣言しているとおり、個々の施策・プレイヤーが分断・個別最適するのではなく、マーケティングの目標に向かって連続性をもってパフォーマンスできる「共通言語」をチーム内につくること、もしくは「共通言語」をもってパフォーマンスできるチームをつくるところ、から企業のご担当者と併走します。
この「共通言語」とは何か、それをどうやってつくるのか、が僕たちのメソッドになります。こちらについては、おいおいお伝えしていきたいと思います。
パターン3.そういう立ち位置の会社、めっちゃ必要!ぜひお話ししましょう!
ありがとうございます。実は、こういったお声をたくさんいただいています。特に企業のなかで新しいマーケティングの形にチャレンジされている方、また、チャレンジの途上で歴史のある構造的な課題と向き合いながら試行錯誤されている方、そんな方から期待感を持っていただくことも多く、素直に嬉しく受け止めています。そして、いくつかのお仕事が動き始めています。
一方で、 BICPを立ち上げた前提として、このようなニーズがあることは想定していました(そりゃそうですよね)。なので、僕たちのチャレンジは、このような期待に対してしっかり価値を提供し、しっかり(といっても適正に)対価をいただきながら、ひとりひとりの提供価値を業態と呼べる規模にまで拡大していくことなんだと思っています。市場価値をつくっていく、というのはそういうことなんではないかなと、会社をはじめてみて、そう思っています。
コンサルでも、広告代理店でも、制作会社でも、ベンダーでもない、ニュートラルなマーケティングプロデューサー集団という業態を、つくっていきます。
以上、僕たちが何をする会社なのか、輪郭だけでも伝わっていれば幸いです。
最後に、ベストインクラスプロデューサーズという社名について
最後に、社名について触れておきたいと思います。
ベストインクラスプロデューサーズという社名は、名刺交換するたびに噛みそうになる長い社名(笑)なんですが、僕はとても気に入っています。
なぜならば、名は体を表すというように、僕たちがこれから体現していくべき価値が社名に表れているからです。前述したとおり、何をしてくれる会社なの?というご質問をよくいただくのですが、これはありがたいことで、業態としてあまり認識されていないということは、伸びしろがあることの現れなんだと思っています。この問いに対して、抽象的ではなく、ストレートに答える社名に恥じぬパフォーマンスをしていくことが僕たちのミッションだと考えています。
「ベストインクラス」=それぞれの領域で最高品質のパートナーとチームを組み
「プロデューサーズ」=戦略からエグゼキューションまでプロデュースする集団
この社名と一緒に頑張っていきます。通称BICP。こちらで呼んでいただいて構いません。
ということで、だいぶ抑えたつもりですが、とても長くなってしまいました。。最後まで読んでいただいた方、ありがとうございます。
今後も長短織り交ぜながら、定期的にBICPブログを書いていこうと思います。
ベストインクラスプロデューサーズを、どうぞよろしくお願いいたします。